因果応報

因果応報とは、原因に応じた結果が返ってくるという意味です。

悪いことをしていると、自分に返ってくるというイメージが強い言葉ですが、良い行いに対しても良い結果が返ってくる、という意味も含まれています。

 

悪い結果が現れてしまうのは、相応の悪い行いをしているからだ、と仏教では説いています。

悪いことが続くと「どうして自分だけ?」「どうして悪いことばかり起こるの?」と自分のせいではなく、何かのせいにしようとしがちですが、悪いことが起こるのは自分の普段の行いが悪かったからだと認めなければ成長することができません。

 

短い期間で見てみると、良い行いをしたのに悪い結果が返ってきたり、悪い種を撒いているのに美味しい目に遭っていると思えることが沢山あります。

仏教では、行いのことを種蒔きに例えています。

 

しかし、長い目で見るとそんなとは一切ありません。

良い種(良い行い)が消えて無くなることは絶対にありません。

良い行いは、力となって結果が現れるまで消えないのです。

結果は、遅い早いの違いはあっても必ず結果となって返ってきます。

すぐに結果が現れないからと言って、良い種を蒔くことを止めてしまうのは、勿体無いことなのです。

 

結果が出ないと焦るのは禁物です。

普段から貯金をしていると思って、良い行いをしていきたいものですね。

 

そもそも、悪い結果が現れるのは、自ら悪い種を蒔いていたからに他なりません。

人は良い種を蒔いたことはよく覚えているものですが、悪い種を蒔いたことは覚えていません。

悪い種を蒔いたことに関しては、自覚がなかったり忘れてしまいがちです。

 

例えば、いくら仕事を頑張っていても偏った食事、運動不足、睡眠不足といった悪い種が積み重なると、生活習慣病になるリスクが高くなります。

 

また、年中ダイエットしている人は、食事制限をしたり運動をしたことはよく覚えています。

しかし、「今日くらいいいか」と間食をしたり食べ過ぎてしまったことには目をつぶります。

「頑張ってるのに痩せない!」と、頑張ったことだけ覚えて、食べ過ぎてしまったことは忘れてしまうのです。

 

人は、都合の悪いことは忘れる習性を持っています。

悪いことが起こった時に、「何故?」と思うのではなく、悪い種を蒔いていたことを振り返ることが大切になってきます。

良い行いをすると、自分だけでなく周囲も幸せになると思いませんか。

 

福岡広告では、スタッフ1人1人が良い種蒔きをして、お客様に喜んで頂けるサービスを心掛けています。

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