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好き嫌いの感情

現在勤めている会社がつまらない、遣り甲斐を感じることができないと不満を抱えている人は多いと思います。

つまらないからといって簡単に転職を考えるには若くもなく、身動きができないまま現状維持している人は、仕事を楽しもうと努力できていますか。

 

特に仕事は、やらされているという感情が強くなることが最大のストレスです。

逆に、自分からやりたいことをやることに関しては、ストレスに感じません。

会社やチームでは、目標やノルマなどがありますが、個人での目標は立てたことはありますか。

何か1つでも自分で目標を立てると、何をすべきかが見えてきますよ。

 

人は、好き嫌いの感情が年齢や環境などにより変わっていきます。

好きか嫌いかとう感情は理屈ではありませんが、感情も変化するするのが真実なのです。

 

例えば、「この会社の製品が好きで入社しました!」と意気込んで入社しても、入社後に会社を嫌いになる人もいます。

反対に「他に採用されなかったから仕方なく入社した」という人が、入社後に会社が好きになる場合もありますよね。

なので、好きになれる感情をコントロールすることができれば、仕事も好きになれるはずなんです。

 

では、どうやったら仕事を好きになれるのでしょうか。

たくさん接触することが、好き嫌いの感情に影響していると言われています。

あまり興味のない事柄でも目に触れる機会が多いと、気が付くと親しみを置覚えてしまったりするものです。

 

生活のために就職した興味のない仕事であっても、まずは完全にその仕事にどっぷりと浸かってみることをおすすめします。

そうすると、結果的に仕事が楽になります。

たとえ今仕事に慣れていなくて、言われた仕事ができない、同じミスを繰り返す、日々ストレスを感じていようが、仕事から逃げている限り仕事を好きになる確率は減ります。

 

例えば、仕事で自分から進んで手を挙げてプレゼンを引き受けると、嫌でも頑張らなけれならない状況になります。

しかし、名指しでプレゼンをやるように言われたら、同じ仕事であってもストレスの量は大幅に違ってきます。

 

仕事に接触する頻度を高め、更に自発的な思考にマインドをチェンジすることができたら、仕事が楽しくなってくるはずです。

ストレスも減り、仕事に対して遣り甲斐も感じられるようになり、目的意識も持てるようになります。

 

「何かお手伝いすることありませんか?」と自分からできることを探すようになれたら、仕事でも自分らしさを発揮し仕事がどんどん楽しくなるはずです。

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