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格安チラシデザイン制作 | 福岡チラシデザイン制作所
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「それは違うよ」と相手の話に否定から入っていませんか?
自分の意見をきちんと伝えたいという思いが強い人ほど、その傾向が強い気がします。
しかし、この態度はむしろ自分の首を絞めてしまっているのです。
相手の話に指摘すべき箇所を見つけたのであれば、まずは相手の主張を受け入れることから始めることをおすすめします。
私がそう考える理由は3つあります。
1つ目は、肯定してくれる人の意見でなければ、人は聞く耳をもとうとしないからです。
誰しも、職場や学校で頭ごなしに命令された経験があると思います。
自分と相手の経験値に大きな開きがある場合は特に、相手の指示に納得することは難しい。
それでも、従わなければ罰則が待っているから、あなたは上の人の言葉に従うでしょう。
では、罰則がなければどうでしょうか。
こちらの意見にはまるで耳を貸さず、ただ命令だけを寄越してくる相手がいたら。
どれだけ的確な指示であったとしても、それに従うことには何となく嫌な気持ちがしませんか。
まずは相手の主張に共感してあげなければ、あなたの意見がどれだけ正しくても聞き入れてもらえないのです。
2つ目は、否定してばかりの人には誰も話しかけてこなくなるからです。
やることなすこと横から指摘され続けたら、疲れてしまいますよね。
あなたは相手のためを思って訂正していても、相手からすれば、ただの雑談がお説教に早変わり。
すると、あなたに進んで声をかけてくる人はどんどん減っていきます。
それは同時に、自然と入手できる情報量が減少するということでもあります。
一般的な知識であればインターネットで検索すれば良いですが、「〇〇部長は肉が嫌い」などの口コミが入ってこなくなり、それを知らずに嫌いな焼肉屋へ誘ってしまうかもしれません。
3つ目は、あなた自身の成長につながらないからです。
社会とは、様々な生育環境を経て、それぞれの価値観や考え方を身につけた人々の集合体です。
私たちが社会の中で生きていこうとする限り、自分と異なる価値観を有する他者とのコミュニケーションや共同作業を避けて通ることはできません。
そうした環境で、相手の主張やその根拠について思いを馳せる行為は、あなたが共に過ごせる人の種類を増やすことを意味します。
誰かの価値観を理解し、許容していくほどに、あなたの器は大きく成長できるのです。
以上の理由から、まずは相手の話に対する肯定から話し始めることをおすすめします。
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